SAYAKA HANAMURA



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2008.09.
劇団民藝公演 藤沢周平原作『海鳴り』
2008年劇団民藝公演・紀伊國屋書店提携
平成20年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
文藝春秋刊『海鳴り』 協力 文藝春秋

『海鳴り』










東京 2008年10月9日(木)〜20日(月) 紀伊國屋サザンシアター
各地 2008年10月22日(水)〜27日(月) 福井・京都・大阪・美濃加茂・大垣

 下積みから身をおこし、ひらすら商売に励んできた紙問屋の小野屋新兵衛(西川 明)は四十半ばを過ぎ、心身に老いの兆しを感じていました。妻子との間には隙間風が吹き、生甲斐だった仕事にも虚しさを感じ始めています。時は江戸時代も後半にさしかかった文化年間、この業界に波がたちます。更なる儲けを企む大手の問屋たちの策動のために、新兵衛たち小さな店や仲買人、紙漉人などが窮地に立たされます。身辺が急に慌ただしくなり出したそんなある時、新兵衛はふとしたことから同業者の女房おこう(日色ともゑ)と知り合い、やがて二人は許されない不義の恋へ・・・・・・。

原作・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢周平
脚本・・・・・・・・・・・・・・・・吉永仁郎
演出・・・・・・・・・・・・・・・・高橋清祐
装置・・・・・・・・・・・・・・・・堀尾幸男
照明・・・・・・・・・・・・・・・・中川隆一
衣裳・・・・・・・・・・・・・・・・貝沼正一
効果・・・・・・・・・・・・・・・・岩田直行
舞台監督・・・・・・・・・・・・内田喜三男

新兵衛(紙問屋小野屋)・・・・・・・西川 明
おたき(新兵衛の妻)・・・・・・・・・塩屋洋子
幸助(新兵衛の息子)・・・・・・・・・みやざこ夏穂
おいと(新兵衛の娘)・・・・・・・・・花村さやか
喜八(小野屋の番頭)・・・・・・・・・内藤安彦
倉吉(小野屋の手代)・・・・・・・・・塩田泰久
由之助(紙問屋丸子屋)・・・・・・・伊藤 聡
おこう(由之助の妻)・・・・・・・・・・・日色ともゑ
おつぎ(おこうの姪)・・・・・・・・・・・新澤 泉
彦助(紙問屋塙屋)・・・・・・・・・・・伊東理昭
山科屋(紙問屋)・・・・・・・・・・・・・田口精一
須川屋(紙問屋)・・・・・・・・・・・・・今野鶏三
万亀堂(紙問屋)・・・・・・・・・・・・・吉岡扶敏
兼蔵(紙仲買人)・・・・・・・・・・・・・梅野泰靖
「井筒」の番頭・・・・・・・・・・・・・・・和田啓作
常七(岡っ引き)・・・・・・・・・・・・・・安田正利
漁師・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩下 浩
若い漁師・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梶野 稔
「あけぼの」の女中・・・・・・・・・・・・庄司まり
水茶屋女中・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺えりか
「花井」の女中・・・・・・・・・・・・・・・・川岸紀惠
若い新兵衛・・・・・・・・・・・・・・・・・・平松敬綱

東京公演日程

2008年10月9日(木)〜20日(月) 紀伊國屋サザンシアター

10月 9日(木)18:30
  10日(金)13:30
  11日(土)13:30
  12日(日)13:30
  13日(祝)13:30
  14日(火)13:30 18:30
  15日(水)18:30
  16日(木)13:30
  17日(金)18:30
  18日(土)13:30
19日(日)13:30
20日(月)13:30

前売開始 2008年8月20日(水)

入場料(全席指定・消費税込)
一般 6,300円
学生 3,150円(劇団のみ)
NIGHT TICKET 4,000円(夜公演、後部席・劇団のみ)


お申し込み

このHPにメール下されば、チケットおとりいたします。
(劇団員割引適用)
または劇団に「花村扱い」と仰って下さい。

劇団民藝 044−987−7711(月〜土 10時〜18時)
電子チケットぴあ 0570-02-9999(10時〜23時30分)Pコード 387-591
ローソンチケット 0570-000-407(10時〜20時)Lコード 36125
イープラス
キノチケットカウンター 新宿東口・紀伊國屋書店本店5階 店頭販売のみ(10時〜18時30分)

お問い合わせ 劇団民藝 044−987−7711(月〜土 10:00〜18:00)
(2008.9.10[Wed])
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